もう誰も『プリント倶楽部』っていわない プリクラ
俺が知っているプリクラとはまったく違った。
照明がまぶしいしくらいに、めいっぱい明るい。
ボタン操作もよくわからず、いつも制限時間がきて
次の段階にうつってしまう。せいぜい15秒しか
なく、えーっとどうしようかなって思っているうちに
3,2,1って感じ。
そして撮影が終わったと思って表に出ると
いっこうに印刷される気配が無く、ランプもついていない
なーって思ったら、実は次は真横にある、隣の、やはりしきられている
ところ(機械)に行って、そこでいろいろな背景や字などを書き込める
ようになっているのだった。てっきり隣は別のプリクラと思っていた。
ここでも容赦なく制限時間の壁があり、つぎつぎと強制的に先に
進まされ終了。
ここまで進化したかと感動。
終了前に、なんかこれまでとった写真からいいのを選ぶような
アンケート調査をやるようだが、人のプリクラっていうのも他人から
見ればヘンナモノばかりってことに気がついた。
選びようが無い。