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公務員は出勤簿に押印して勤怠管理 と 喫煙休憩

いまは21世紀で平成で
昭和30年代ではないんですけど。

これだけITが普及し、
タイムカードはもとより、
自分のID、PWを使用したり
ICカードで勤怠管理する時代に

出勤簿。

しかも

ハンコを預けていて、
本人が押していない。

まさに公務員は、仕事をしていないどころか
出勤させしていないかもしれない。

管理職はなにを管理しているのかというか
職場というか、組織全体がこんな感じなんだろう。

そもそも公務員がシステムを導入されると勤務の
ごまかしができなくなるからと陰で言われているそうだ。

全員きちんと出勤したら、仕事する机が足りないかも。
机があっても一人当たりの仕事量が少なくなり、
仕事がすぐにおわってしまうかも、

仕事が少なく、終わってしまうと、早退するわけにもいかないから
タバコ休憩をとっているのかも。

すべてがつながっていく。 下記 別の記事があります。

それで公務員の人件費が増大しているのは税金の無駄遣い。

さらに酷いのは、出勤したかと思えば、
タバコ休憩を平然ととっている。

タバコ休憩は勤務時間中で、それが1日何十分も
あるというのが、おかしい。税金の無駄使いに他ならない。
公務員の喫煙タイム 920億円分


ニュース引用:朝日新聞デジタル 11月5日(木)19時56分配信の一部
 厚労省が5日に開かれた民主党の会合で、室長補佐の中安一幸被告(46)の昨年の出勤簿を示し、明らかにした。国家公務員は職場に出勤すると、原則として本人が出勤簿に印鑑を押すルールがあるという。ところが、室長補佐が在籍する情報政策担当参事官室では庶務担当が職員約40人分の印鑑を預かり、休暇届などがなければ職場に来なくても押印していた。

 昨年の室長補佐の出勤簿では、計228日に押印され、平日で休暇扱いだったのは14日間だった。担当者は「適正な労務管理ではなかった」と話し、今年10月から是正したという。

ここでは、最後の是正は10月からかよ と突っ込みたい。
これって明らかな不正、偽造、捏造じゃないのか。
原則として・・・ってあるから、例外があるのかも。
それ自体、おかしい。

職員の印鑑を預かり、押印しているなんて、ありえない。
これは会社ならつぶれます。

タバコ休憩の記事では、こんな記述も。

西宮市人事課によると、勤務中の喫煙についてはトイレに行ったりお茶を飲んだりするのと同じ扱いで、本人の嗜好の問題として認めている。業務メールは個人のスマートフォンで閲覧できるといい、同課は「喫煙所でスマートフォンを操作しているからといって仕事をしていないとはかぎらない」という。

人事課の正式コメントとは思えないほど、ずれています。
つっこみどころ満載です。
非喫煙者との差はどのようにバランスとっているか聞きたいのと
トイレはわかりますが、お茶を飲むっているのも、どういうことを
言っているのか、詳しく聞きたいのと、喫煙は認められているんだ
ということと、業務メールを個人のスマホで見れるんだという
それってまずいんじゃないのかなってところと、
業務メールを個人スマホで見れるくらいIT化ができているのに
もしかして、勤怠管理は、出勤簿に押印なんですかね。

その勤怠管理にかかる労力を考えると、ものすごい時間と人
そこにまたコストが発生していることになりますが、
IT化してしまうと、その出勤簿を管理している人の仕事を奪って
しまうから、そのままなのかもしれません。その給与計算をするためには
結局、コンピュータに入力しているはずで、その担当者の仕事を
なくしてしまうから、そのままにしているかもしれないと
ここには、やはり壮大な無駄があります。

それで税金が足りないから、税金を上げたり、するんだよね。

これでは、破綻するな。
by kenjimasamunecat | 2015-11-06 08:21 | 日々