プレッシャーに耐えかねていつ辞めるかと思っていたら、
6月になってすぐに辞めたのが、鳩山さん。
じぶんで、引っ掻き回して、これで、政権放り投げたら
無責任の極みと思っていたら、一番楽な方法を選んで辞めてしまいました。
本人は辞めれば終わりかもしれませんが、アメリカや沖縄や、八ツ場ダムやら
子供手当ての受給資格の欠陥やら財源や、財源問題や、高速道路無料化が実質値上げになって
しまう問題とか、事業仕分けの結果をきちんと現実に反映させ実行することや
今後どうなっていくのでしょうか?
B型肝炎問題にしろ、長妻さんも、最初はミスター年金で、非常に歯切れよく、
わかりやすく話していた人が、あっというまに、あれっていうことになって
すっかり影が薄くなり、B型肝炎問題でも、決して国民よりの判断をしないように
なってしまっているのを見ると、人は そのおかれた立場によって信念がなければ
簡単に変わってしまうものだというまさに、見本です。
唯一の意味あることは、小沢幹事長と一緒に辞めたことでしょうか。
菅さんには、二世三世議員ではないこと。この一点につきます。
政権放り出しは、小泉首相のあとから、安倍、福田、麻生と1年内閣で鳩山加えて
毎年首相が変わっているという、面白い国です。