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今話題の、イオンと週刊文春の記事をめぐる冒険

イオンの「食の安全・安心に全力」宣言

安心・安全は「誰か」に任せられません。
だから、トップバリュの商品は
そこに、製造メーカーではなく、
「イオン」の名前を記します。
それはその商品の品質について、
「イオン」が100%
責任を持ちますという約束です。

以上、企業の方から、品質について約束を
それも100%の責任を持つといいます。

ところが、明らかになった実態は、
農林水産省/三瀧商事株式会社等による米穀の不適正取引に対する措置について

詳細は、下記ですが、要は、中国産米や米国米や加工用米を3年間使って
44,770,000個売っていました。ということです。

100%の責任とは、なんでしょう。
取引業者が、勝手にやったミスは、100%の責任の対象外であれば
安心して購入することはできません。

三瀧商事は、会社清算となりました。
弊社の解散及び清算に関するお知らせ
四日市でお米のことなら三瀧商事、ミタキライス、三瀧グループ

この対応はやい。 責任や、賠償問題はどうなるんだろう。
会社清算で幕引きかな。

2.この結果、農林水産省及び三重県は、広域2業者及び三重県域4業者において、組織的に、中国産米・米国産米(SBS米)の国産米等への偽装、用途限定米穀(加工用米)の主食用途としての販売、産地偽装等を隠蔽するための虚偽の取引記録の作成等の行為が行われていたことを確認しました(確認した事実の詳細は以下のとおり)。


(1)三瀧商事及びミタキライスが、少なくとも平成22年10月から平成25年9月までの間、国産又は国内特定産地の一般消費者向け及び業務用生鮮食品として販売した玄米及び精米4,386トンの一部について、事実と異なる産地、品種及び産年並びに精米年月日を表示し、米飯類製造・販売業者2社及び小売店舗等に販売したこと。また、その原料米として、外国産(中国産及び米国産。以下同じ。)うるち精米791トンの全量、国産うるち玄米及び精米3,595トンの一部を使用したこと。


(2)このため、(1)の米飯類製造・販売業者2社が、平成23年5月24日から平成25年9月3日までの間、外国産を含むうるち精米を原料として米飯加工品(おにぎり、弁当等552商品)を製造した上で、原料米穀を「国産」と表示し、4,477万個をスーパー等に販売する結果となったこと。


(3)三瀧商事が、(1)の産地偽装等を隠蔽するため、伝票類のみによる取引として、ジャパンゼネラルに「外国産うるち精米」及び「国産うるち玄米」を販売した上で、ジャパンゼネラルに指示して、これらの米穀に事実と異なる産地、品種及び産年を表示させて、買戻しを行ったこと。


(4)全国穀類本部は、自らの事務代行を行わせている三重県支部の行った行為として、用途限定米穀(加工用米)について、稲垣製茶及び榊原商店の需要量に、三瀧商事が主食用途として欲する需要量を上乗せした数量の売買契約を生産者団体等との間で締結した上で、三瀧商事が主食用途として販売することを知りながら、当該契約に基づき購入した加工用米少なくとも845トンを主食用途に供する目的で稲垣製茶及び榊原商店に販売したこと。


(5)稲垣製茶及び榊原商店は、当該加工用米が主食用途として販売されることを知りながらジャパンゼネラルに販売し、ジャパンゼネラルは、三瀧商事の指示により主食用途として三瀧商事に販売したこと。主食用途として仕入れた当該加工用米を三瀧商事がミタキライス等に、ミタキライス等が小売店舗等に販売したこと。
by kenjimasamunecat | 2013-10-15 00:16 | 日々