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いまどきの大学1年生の学力 補習の状況をニュースで放送していたが

その内容が、数学ではなく算数レベル。
公文式の教材で、3桁のたしざん と 2桁のひきざん
(あえて ひらがな です)をやっていた。

できたと喜んでいた。


喜ぶことは大事ですが、それは小学生のときの話なんじゃぁ・・・

英語は
can=be able to

ということをやっていた。

20年前ぐらい、こう振り返ると遠い昔だな、に大学を卒業していますが、
当時は
競争が激しく、入試に合格するためには、3から10倍もの倍率と
なっていましたが、いまは大学も多く作られ、少子化で、
学生が入学しないと大学の経営もままならないということで
あまり選ばなければ全員が入学できる状況らしいです。

そのため、基礎学力ということばにもあてはまらないような基礎が
できていない大学生がいるという現実になっているようです。

なにかが間違っている。
教育のできていない国は没落します。
この20年の低下は国の政策でしょうか。
国民が賢くなったら既得権益を仕分けられて困るからレベルは下げておけよ、
そのためには、ゆとり教育だ。なんてやっていたのでしょうかねぇ。

だいたい教育にゆとりって相反するものですから。
by kenjimasamunecat | 2010-11-10 02:31 | 日々